2021年4月体験記

人生で初めて2021年4月を体験したので、その参加記を書きました。

2021年4月に参加した感想

無。

家計簿のコーナー

不適切な金の流出を抑えるため、今月から家計簿をつけ始めた。
まずは各日の使用金額とその平均値の推移を matplotlib で可視化してみる。何の需要も無さそうで涙が出てきた。

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水色で示しているのが各日の使用金額、赤色が平均値の推移である。まず前者について述べると、出費が2000円を超えている「不適切な日」が6日分ある。しかしこれらは生活上やむを得ない出費だったので諦める。平均値を見るとおおよそ単調増加しているように見えるが、これは「不適切な日」が後半に集中しているからだろう。それほど極端な無駄遣いはなさそうだ。

次にジャンルごとの出費を見る。

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食費が意外と高くついている。食堂等を毎日利用しているからだろう。総支出が3万円台になるとなんとなく達成感があって嬉しい気がする。
来月以降も家計簿をつけ続け、経過観察してみようと思う。

主な出来事

天気

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天気が良かった。

24曼荼羅

平沢進のライブ『24曼荼羅』があった。2日目のオンラインライブチケットを購入して在オしていたわけだけど、とても素晴らしかった。

開幕一番、レーザーハープの配置が今までと全く異なっていてかなり驚いた。しかし、本来レーザーハープはああいう配置で使う楽器であり、今までの使用方法がおかしかったと言える。レーザーの出力が若干弱い気がしたけど、配置換えによって今までにない動きが出ていておもしろかった。

開幕TOWN0-PHASE5はフジロック2019を思い出す。個人的には回路ON回路OFFやアヴァター・アローンがセトリに組み込まれていたのが嬉しかった。Auroraはフジロック2019のバージョンを踏襲しつつ、サビを中心にストリングスのアレンジが追加されており、Aurora3とは異なる壮大感が感じられた。そして24万打達成。

アンコールでは新譜の『Timelineの終わり』が公開されたが、今までにない明るい曲調で意表を突かれた。でも歌詞は相変わらずで、ヒラサワだな~と思った。発売されたら買おうと思う。

それにしても、67歳であの声量と高音の安定感は凄まじい。いつまで活動してくれるかな~と思うこともあるけど、ライブを見てあと5年は余裕だなと思い知らされた。

競技プログラミング関連

競技プログラミングって何でしたっけ。

Codeforces

0コンテスト0AC。

AtCoder

ABCに出る気にならず1回も出ていない……。代わりにAHC002に出てみた。

なんとなく最長の経路を求めれば良さそうという気分になった。そこで、DFSで経路を探索するプログラムを書いたけど、一向に点数が上がらない。理由の1つは、問題を勘違いしていて探索順序の管理が不適切だったことが挙げられる。これはコンテスト後に気づいて虚無になった。しかしそれ以前の問題として、座標を pop() で取得するべきところを popleft() にしてることに終了12分前に気付き(は?)、そこだけ直したら80位ぐらい上がった。しかしそれでもスカスカである(↓サンプルに対する出力)。カスと申します……。

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ところで、この問題は「何も操作をしない」プログラムを提出しても正の得点を得られる。そこで最短コードを目指そうと思って Awk の 1byte のコードを出したが……。

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当然のごとく負けた。カスと申します……。

偶然見つけた良い音楽

K (Casssey Driessen)

Casey DriessenのOTHERLANDSプロジェクトのCDが発売された。この『K』という曲は特にお気に入りで、50秒くらいから始まるAメロのA♭の入れ方が最高にかっこいい。

皆さんはCasey Driessen(ケイシー・ドリーセン)というフィドル弾きをご存じだろうか。Casey Driessenはアメリカのフィドル(=バイオリン)弾きで、カット奏法の達人である。カット奏法については以下のGreen Flashという曲の2:00ぐらいから聞いてみると少しわかるかもしれない。裏で鳴っている打撃音みたいなのがカットである。

これはメロディーに対してカットの音を多重録音している。要は弓の根元で弦を打つことでリズムを刻み、パーカッションのようなトラックを加えている。実物は以下の動画の40秒くらいから見るとわかりやすいと思う。

これは真似しようとしても到底できるものではなく、ただただ凄いなぁという感じ。

だいぶ話が逸れたが、Casey Driessenは最近海外に赴いて在住のミュージシャンとセッションをしており、その楽曲をまとめたものが冒頭に示したCDである。どの曲もかっこいいので是非聞いてみて欲しい。

面白かった動画

エジプトのパレード

エジプトでファラオたちのミイラが別の博物館に移動されるイベントがあり、その時のパレードの様子が滅茶苦茶かっこよかった。演出も音楽も最高に良い。僕はファラオの中だとツタンカーメンクレオパトラとかよりもラムセス2世が好きなのだけど、彼のミイラも移動されたぽい。

Alone togetjer duets

デカすぎんだろ……。ところでBela Freckって髭伸ばすとこんな感じなんですね。北欧神話に出てきそう。

まとめ

月末に書いてる記事の文字数が単調増加している。よろしくない。またこんど!